当事務所の経営サポート
ゴールを設定して初めて「経営の動き方」が決まる
ビジネスとしての最終地点を設定
神戸市中央区の岡本浩司税理士事務所では、クライアント様に経営サポートをご提供する前に、まずは「ビジネスとしての最終地点」をどうお考えなのか?どこに設定されているのか?などを必ずおうかがいします。
例えば、勇退の時期はいつごろをお考えなのか?後継者についてどのようにお考えなのか?など、クライアント様が、最終的にどういう幕引きをイメージされているのかをお聞きします。
どうしてか?それは、ゴールを設定して初めて、「経営の動き方」が決定されるからです。
最終目標から「明日の目標」を設定
ビジネスとしてのゴールを設定し、そこから逆算して1年ごとにどういう目標を立てるべきなのか?1年単位の目標を達成するために、毎月どのように動くべきなのか?そして、毎月の目標を達成するためには、明日、何をするべきなのか?このように、まずはゴールを設定し、それに至る道程の節目で細かく目標を設定し、さらに細分化して毎日の目標を設定していく。
これが当事務所の経営サポートの形です。これこそが、当事務所のカラーであり、最大の強みだと考えています。
経営に専念できる環境をご提供
経理代行などのサポートは、あくまで経営サポートに繋げるためのツールと位置づけています。
経理にクライアント様の貴重な時間が費やされてしまうのであれば、当事務所が代わりに引き受けて、経営に専念していただける環境を整えるというのが私たちのスタンスです。
目的はあくまで経営サポートです。
なぜなら、クライアント様がやりたいこと、やるべきことは「経営」だからです。
そして、クライアント様の目標は必ず経営の先にあるからです。
人生設計も含めたプランニング
ゴールから逆算してプランニング
経営を通じてどんなゴールに到達したいのか?クライアント様との会話を通じて、頭の中にある考えを具体化させていきます。
その結果、「65歳で引退して、海外で暮らしたい」というゴールが明確になったとします。
では、そのゴールから逆算した時、目標実現のために節目でどういった成長ラインが求められるのか?今の時点から、どういうスケジュール感で進んでいく必要があるのか?など、人生設計も含めたプランニングを行わせていただきます。
目標にアプローチする月次報告
前月にお預かりした会計資料により、翌月打合せ時に月次試算表として月次報告をさせていただきます。
その時、お話しさせていただくのは、「目標に対して実績はどうか?」ということです。
経営者様がプランニングされた人生設計を実現するために、「いくら資金が必要なのか」その資金の作り方を一緒に考えていきます。
現時点から引退までに、その資金を確保するためにはどうすればいいのか?退職金で●円、役員報酬で●円を受け取ると考えた場合、「毎年、これくらいの成長率でないとゴールできないですよ」とお話しします。
さらに毎年、毎月ごとの決算書に落とし込んで実績と比較し、「これだけ足りていません」または「順調に推移していますね」とご報告します。
上手くいっていない場合、どこに問題があるのか?順調な場合、何が要因なのか?必ず毎月ごとにPDCAサイクルを回して、翌月に繋げるようにします。
これを1年に12回、目標にゴールするまで毎年繰り返します。
他士業とのネットワークで各種問題を解決
他士業と連携して「人の問題」を解決
当事務所には、弁護士・司法書士・社会保険労務士など、他士業との強固なネットワークがあります。
例えば、日々の経営の中で「人の問題」が発生した場合、問題の性質に応じて弁護士に相談するべきか、社会保険労務士に相談するべきかの判断も含めて、パッケージで解決をはかります。
人の問題はお金、労働、人員など非常に複雑です。
問題の内容によって対応できる士業は異なりますが、各種士業と連携している当事務所なら、これらの問題にワンストップで対応することが可能です。
「人・金・物」という経営の三大要素の問題に、幅広くお応えします。